自分が読んだ本または読むつもりの本を私的にたんたんと記録していく日記。
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経済成長という病 平川克美
一昨年出た本ですがタイトルが気になって購入・読了。


この本と同じタイトルの章では経済成長というものがどういう
ものか示しています。ほとんどあらゆる問題の解決方法は経済
成長であると言われ続けてきたが本当にそうなのか。


様々な機関でも経済成長しなくてはならないと語られ、我々は
そうしなければならないと思い込まされている。


しかし、エマニュエル・トッドがその著書で示したように、イ
スラム世界でも女性の社会進出が進むにつれ出生率が低下する
という事態が起きている。そして人口が減少すると経済は縮小
することは自明のことであり、結果でしかない。そしてそれを
回避するために人口を増やさなくてはならないという悪循環が
起きている。


社会を発展させるということでいえば、経済成長ではなく、経
済均衡もまた社会の発展の過程の一つではないか。この主張に
とても共感を覚えました。


成長するだけが発展ではなく、均衡・縮小の過程もまた必要な
ことなのだと気付かせてくれます。


そう考えると自分が何をすべきかということも見えてきません
か?


あとエマニュエル・トッドの本は読みたくなってきました。
今度買ってくるか。





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日本経済のウソ 高橋洋一
日本経済のウソ。

デフレ不況、増税しないと国家破たん。こうした主張を明快な論理で論破してくれています。

自分は日本国債の今後については非常に悲観的に考えていました。単純なGDP比でも日本国債の発行額は突出しているからです。また日本の負債総額が資産総額を上回る日がいつか来る、そうした思いから最近は日本国債に投資する投資信託もほとんど手放しました。

ただ改めて、この本を読んで、本当に日本という国が破たんするときがくるのか、改めて考え直さなくてはいけないと感じました。

やはり最大の問題はデフレです。デフレが克服できない限り、日本に未来はありません。日銀は量的緩和は効果がないと言ってます。でも実際には量的緩和は効果があったということがわかるし、サブプライムローン問題で欧米が不況に突入したときも、真っ先に不況に突入したのは日本でした。こうしたことからも量的緩和の終了と金利の引き上げがとどめを刺したと言ってもいいでしょう。

高橋氏は昔から著書で「日銀に目標の独立性を与えるべきではない」と主張してこられました。そりゃそうです。物価に関する責任が日銀にはありますが、その目標値を日銀自身が決めてしまえば、あるいはそうなるよう実体経済を誘導してしまうこともできます。

誰もが責任を取りたくない社会。本当に日本は大病を患っていると思います。でも悲しいかな、我々庶民にはそうした日銀の改革を迫る手段がありません。日銀法改正を迫る政治家を国会に送り込む以外に方法はないです。今後の選挙ではそうした視点で自分は投票していきたいと思います。



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