今日は「生物と非生物のあいだ」「世界は分けてもわからない」「動的平衡」を書いた福岡博士のエッセイ集をご紹介します。
それぞれの著書で生命の不思議を表現している福岡先生ですが、今回の作品では博士が子どもの頃には虫に魅せられていたこと。特にルリボシカミキリという大変きれいな虫を探していた話も収録されています。
ただ今回の本でぼくが一番おもしろかったのはあの卑弥呼の時代のお話。親和奴国之王と記されたあの金印が本当は贋作ではないか、ちょっと削らせてもらって年代測定をぜひしたいと語っていた章が非常に面白かったですね。生物とはちょっと違いますが。
生物の不可思議さを体験したい方はぜひ。
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それぞれの著書で生命の不思議を表現している福岡先生ですが、今回の作品では博士が子どもの頃には虫に魅せられていたこと。特にルリボシカミキリという大変きれいな虫を探していた話も収録されています。
ただ今回の本でぼくが一番おもしろかったのはあの卑弥呼の時代のお話。親和奴国之王と記されたあの金印が本当は贋作ではないか、ちょっと削らせてもらって年代測定をぜひしたいと語っていた章が非常に面白かったですね。生物とはちょっと違いますが。
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