自分が読んだ本または読むつもりの本を私的にたんたんと記録していく日記。
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BIG スポーツ振興くじtoto 官民共同経営 事業再構築の1300日
今日は一時キャリーオーバー6億円でフィーバーしたBIG(スポーツ振興くじ)に関する本です。この本のオビでは「債務200億円以上を2年半でリセットした官民共同経営の物語」ととても刺激的なことが書いてあります。
一時期キャリーオーバー6億円になったサッカーくじを覚えていらっしゃるでしょうか?

僕自身はサッカー大好きだけど、仕組みがよくわかってなかったので買う気にならないんですが、この本を読んで考えが変わりました。これから毎週買います!

もともと宝くじみたいに期待値の低い投資はする気にならないので、これも似たようなものだと思って食指は動かなかったんですが、スポーツ振興くじとあるように、この事業で得られた剰余金は若者のスポーツ振興に役立っています。オリンピックで活躍した選手の中でもこの制度で育成を受けた方も出てきています。

ただ本書はやはり経営本として紹介すべきでしょう。本書を読むと当初の見込みが外れすぎて債務がどんどん累積しそれが200億円以上になったこと、そこから委託方式から直営方式に変更してから本当に時間のないなかでどうやって仕組みを構築しなおし、結果を出していったか、という部分はとても面白かったです。

特に200億円以上の債務を返還するよう迫られていたときはもはやここまで、という雰囲気の中で当事者が最後まであきらめずに交渉し、見事シンジケートローンを組成して乗り切ったところは大変感動しました。

そしてくだんのBIG6億円フィーバー。最後まであきらめずにやったからこそ結果が出たわけなので、自分を信じて行動することの重要性を改めて確認しました。

この本の副題にもあるように、文部科学省からの転出組と日本ユニシスの担当者との徹底的な論議が期限が本当にない中で結果を出せたことにとって絶対に必要だったことがあり、やはり事業再構築のためにはお互いの一体化が非常に重要なことだと思いました。

ひとつ残念だったのは、たとえばBIGは入念なマーケティングのもとに作り出された商品だったと思うのですが、そこの過程が見たかったなとは思いました。欲張りすぎか。

冒頭にも書いてあったようにスポーツ振興のために僕もこれから買っていきたいと思います。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

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