自分が読んだ本または読むつもりの本を私的にたんたんと記録していく日記。
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通貨で読み解く世界経済 ドル、ユーロ、人民元そして円 小林正宏・中林伸一
24日、為替介入が再度実行されたと思われていますが、85円台に急落したものの結局円高ドル安は止まらず、24日の終値は84円台前半で推移しています。これはやはり単独介入の現実を如実に表していると思われます。再び82円台を試す展開となるように自分は思います。

結局のところ、為替というか通貨の問題はこれからも日本は悩まされ続けるでしょう。そしてこういうときには歴史を紐解くべきでしょう。そんなとき目に留まったのがこの本です。

この本の中で、特に「国際金融のトリレンマ」という言葉に注目します。

1.資金の自由な移動
2.為替の安定
3.国内金融政策の自由度確保

この3点を同時に満足させることはできないという意味です。例をあげると、ヨーロッパは統一通貨ユーロを採用したことで1と2を実現しましたが、3の金融政策の自由度は全く無くなりました。ギリシャ問題が一番顕著ですが、ギリシャは本来通貨を切り下げることで今回の危機を乗り切ることが本来は必要ですが、ユーロはギリシャ単独では切り下げられません。結果的にドイツやフランスが救済措置を取らざるを得なくなりました。

日本は2の為替の安定がネックとなっています。他国が自国通貨安の政策を取っているのに何もしなければそりゃ円安になります。

また、人民元はドルに変わって基軸通貨となることができるでしょうか。また金本位制の復活はあるのでしょうか。ここは注目すべきポイントだと思いますが、この本では一つの結論を出しています。それは本文をお読みください。

いずれにせよ、まだしばらくは為替から目が離せない展開と思われます。十分に注意しながら自分の資産を防衛しましょう。





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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

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