自分が読んだ本または読むつもりの本を私的にたんたんと記録していく日記。
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日本辺境論 内田樹
ずーっと読みたかったけど後回しにしていた本書。読了して心底後悔しました。なんでもっと早く読まなかったのかと。
日本人とは何者か。日本とは何か。

なかなか考えているような考えていないようなものですが、自分たち日本人の考え方を知っておくことはとても大切なことと感じました。

我々は辺境人です。これは中国における中華思想とは違い、追いつき追い越せ、西洋にキャッチアップする。そのための能力は日本人は辺境にいるからこそ秀でている。しかし新たな世界観を作り出すことはできない。なるほどと思いました。

そして本書を読んでいて忘れてはいけないと個人的に思ったことを書いておきます。

「自分の意見を言えず、断定的な主張をするのはそこに確たるバックボーンがないから。主張するだけで妥協できないのはそれが自分の意見ではないからです。」(正確な引用ではありません)。

これには参りました。自分はこれに思い当たることがありすぎるのです。僕の欠点は自分が正しいと思ったことは妥協しないことです。そしてそういったときには必ず断定的な口調になります。でもそれが自分の意見かというと必ずしもそうではなく本に書いてあったからとか、誰かの受け売りだったりします。この点は大変反省するとともにまず自分の意見を持つことを徹底しなければならないと思いました。

とても含意のある良い本です。ぜひご一読を。



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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

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