自分が読んだ本または読むつもりの本を私的にたんたんと記録していく日記。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道 新宮秀夫
本日は倹約することが幸福につながる、という本を紹介します。

帯には「人類の幸福は倹約にある!」とあります。我々が目指すべき道は過去にあるのかもしれません。

文学・宗教・経済・哲学。人類の叡智が結集した学問に解決の糸口を見出そうとするのが本書です。
特に感じ入ったお話は有名な太平記の一説。

青砥藤綱は出仕する途中で、10文を落としてしまいました。藤綱はあわてて近くの町屋で50文を支払って松明を購入し、すったもんだのあげく何とか10文を見つけました。その姿を見て、50文を使って10文を見つけるのでは大損ではないか、と言いますが、藤綱は「50文は相手の利、10文は自分の利、合わせて60文が天下の利となったではないか。」と諭し、大損したと言いはやした人も大いに感じ入ったというお話です。

なんとなく昔習ったような記憶もありますが、今となってはこの考え方は非常に勉強になります。目先の損得だけを考えずに行動する。これこそ今我々に求められていることではないでしょうか。

それ以外の逸話もなかなかなのでぜひ本書を読んで確かめてください。



1→よろしければクリックお願いします。

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。