自分が読んだ本または読むつもりの本を私的にたんたんと記録していく日記。
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現代霊性論 内田樹・釈徹宗
本日は昨年の新書でNo,1と思う日本辺境論を書いた内田先生の宗教について対談形式で書かれた本をご紹介します。

みなさんはWHO(世界保健機構)で、健康の定義付けにおいてスピリチュアルが真剣に検討されていることをご存じだったでしょうか。日本人はそうした概念が健康の範疇にはいることには抵抗感があると思います。でも諸外国では決してそうではない、ということがこの話からもわかります。
子どものころから宗教には拒否反応を示していた我が家。祖父の再婚相手が新興宗教にはまってしまって、相続ではえらい苦労をしたようです。そのころ子どもだったために詳しい話は聞いてませんが、そういう体験から宗教っていうのは怖いなあ。と素朴に思っていました。

その後、オウム真理教事件や9.11テロをリアルタイムで経験して、その思いをますます強めていました。

そうした中でも、塩野七生先生の著作を読んで、ローマがキリスト化していく過程を見て、これほど影響のある宗教という存在を真剣に考えてみることも必要かなと大学のときに思って多少ユダヤ・キリスト・イスラムの成り立ちや歴史を少しかじってみました。難しくて挫折したんですが。

今回、この本を読んで改めて我々の生活の中に深く浸透している宗教を無視して生きていくことはやはり困難であるし、また他国の人々のことを真剣に考えようと思うとやはり宗教を抜きにしては語れません。

歴史だけではなく、考え方も含めて多くのことが語られている本です。ぜひ一読を。



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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌

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